週刊もちもち動物園

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【転職体験談7話】WEB面接を受けてみたので感想と対策を書くよ

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WEB面接は準備が肝心!受けた感想と対策を書くよ

www.mochizoo.xyz

 

6週目前半:久しぶりにWEB面接を受けてみた!

転職6週目でやったこと

  • WEB面接
  • 面接

 

 

WEB面接の案内が届いた!

 

東京の会社の選考も進んできて、いくつか面接にたどりついたものもでてきた。その中で、IT業界の一部上場企業で提示されたのがWEB面接だった。

 

次の選考のステップが面接となっております。○○様は現在、宮崎にお住まいとのことですが面接担当が東京本社に在籍しております。

 

そこで、弊社WEBシステムを使用し、○○様のご自宅と
WEBカメラで面接を行なわせて頂ければと思っております。

 

※WEBシステムにつきましては別途詳しくご案内いたしますがPC利用の場合はWEBカメラを事前にご準備ください。

 

そこで色々とWEB面接の準備すべき内容が送られてきたのだが、これがまた、非常に面倒くさかった。


WEB面接の準備はすんごい面倒

WEB面接の確認事項(例) 

まずは、WEB面接をやるためにこれを準備してください、とリストが送られる。

1・PCもしくはスマートフォン・タブレットをご用意下さい。
2・PC・スマートフォン等にはそれぞれ専用のプラグイン・アプリのインストー
ルをお願いします。
3・PCではカメラ・スピーカー・マイクが利用できるようご準備下さい。

 

僕はカメラ付きのPCがなかったので、スマホで代用することにした。

 

ただし、スマホのカメラの場合、カメラの「角度」によっては、自分が映らなかったりする。したがって、最適なスタンドを見つけることは非常に重要である。

 

WEB面接の事前準備

今回のWEB面接では、オムニジョインというアプリを使う事となっていた。その利用の流れについて指示がくる。

  • 弊社から招待メールをお送りいたします。 
  • 受信しましたら面接日時までに本文中のリンクをクリックし、 画面に従いプラグイン/アプリのインストールを終えておくようにしてください。 

(メールアドレス:no-reply@omnijoin.com)

 

※インストールが完了すると自動的に会議室へログインしますが、 定刻10分前まで会議室は「ロック」されていますので、そのまま待つか、 一旦「キャンセル」して定刻に再度「招待メール」のリンクより入室してくださ い

 

ログインの方法すら細かい決まりがあり、ちょっと憂鬱になるレベルだ。

 

WEB面接アプリの操作方法(例)

さらに、オムニジョインというアプリの操作方法まで……

  1. 面接日時になりましたら「招待メール」のリンクよりWEB会議室へ入室してください。 
  2. 「簡単設定」のウィンドウを表示されたら、カメラ/マイク/スピーカーがそれぞれ適切に認識・設定されていることを確認して「OK」を押してください。(以上 で入室完了です) 
  3. 面接中、音声が聞こえないなどございましたら、 画面上部の「挙手」ボタンを押すか、「チャット」機能にてメッセージを送信 してください。 
  4. 面接が終了したら、面接官側から退室処理を行なうのでそのままお待ち下さ い。

 

……これを見てわかったと思うが、WEB面接ってすんごい面倒くさい!

 

準備で非常に戸惑うので、早めに準備しておかないと困ることになる。

 

最も苦労したのは、「WEB面接に最適な場所」探し

 

WEB面接は以前、長崎の某レジャー施設を受験したときに受けたことがあった。

 

その際は実家のWi-FiとPCを使って無事受験できたのだけれども、今の家にはどちらもない。

 

  • 使用しているPCにWEBカメラがついていない
  • 自宅にWi-Fiをいれていない

 

前の会社の都合で引っ越したもので、引越直後に退職が決まったから、Wi-Fiも入れていない。どうすればいいのだろうか……

 

そこで色々考えた結果……

 

WEB面接を自宅以外でやる場合の候補地

候補地としては下記のような場所が上がった。

  1. 市営の公民館などの会議室
  2. 友達の家
  3. ビジネスホテルの待合スペース(東横イン等)
  4. Wi-Fiのつながっているカラオケボックス
  5. スターバックスやタリーズなどのコーヒーショップ

 

WEB面接をやる上の必要条件としては……
  • 個室である
  • 安定したWi-Fiがつながる
  • 騒音がない
  • なるべく安価

 

こんなものが挙げられる。ただし、パーフェクトに条件を満たす場所が一つもない。

 

カラオケボックスは個室だがうるさいし、ホテルの待合スペースは個室にならない。だが、あえてホテルを一泊借りるのもなんだかなあ、と思う。

 

そこで熟慮の結果、僕は公民館の会議室を借りることにした。

 

理由は下記の通り。

  • 3時間借りて380円。安い
  • Wi-Fiもつながっている
  • 個室である

僕は田舎の公民館を借りたのでこれだけ安かったが、都内だともっとかかると思う。とは言え、1000円や1500円はかからない……と思いたい。

 

もしそれくらいかかるとしたら、ドミトリーホテルを1700円くらいで借りて、談話スペースでWEB面接するほうがいいはずだ。

 

WEB面接当日!カメラの位置にはこだわるべし

 

公民館の会議室を申請して、

 

カメラのスタンドが合わないのだ。

 

インカメラがこちらをうまく向いてくれず、どうしても「僕が上から見下ろしている」風に映ってしまう。これでは面接の印象が悪くないのは必至だ。

 

なんとか面接に間に合わせるために、バッグの中の本を積み上げて、スマホがもたれかかれるようにする。なんとか格好がつく。

 

それから先述のアプリの操作をやるのだが、戸惑うことが多い。

 

「入室」というボタンがあるけれども、本当に入室していいのかよくわからない。

 

アプリの画面を眺めつつもたもたしていると、会社から電話がかかってきた。

 

WEB面接の件ですが、今から入室していただいてもよろしいでしょうか?

 

あ、今から入室するんだ、という気持ちでボタンを押す。

 

すると、 スーツを着た中年の男性が、待ちくたびれたといわんばかりの表情でこちらをのぞいていた。

 

WEB面接で画面がブツブツ切れる!音も割れる!

Wi-Fiが貧弱だったせいで、ブツンブツンと音が切れるのだ。何を言っているのかがわからない。

 

なので、「こんなこと言ってるのかな?」と想像し、憶測で回答した。そうすると、今度は相手が画面の中で固まった。

 

何だ、これは。おじさんが話そうと口を半開きにした状態で固まっている。

 

一瞬考えて、電波の影響で画面が固まっているのに気づく。

 

何もせず待っているしかない。そのまま15秒。張り詰めた面接の緊張感が、肩透かしをくらったように冷めていく。

 

話すことは話すのだが、きちんと相手に伝わっているか不安だし、そもそも自分が聞いた内容に想像が入り混じっているので、回答できているかどうかすら気になる。

 

中盤をすぎると、なんだか投げやりになってきたのがわかる。自分も、相手すらも。

 

もともと志望度が低かった企業ではあったが、WEB面接の不調により、「どうでも良くなってしまった」のである。

 

WEB面接のメリットも発見!「聞き返せること」は大きい

ただし、WEB面接でしかできないメリットもわかった。

 

少しずるいが、「よく聞こえなかったフリ」ができることだ。

 

難しい質問が投げかけられた場合、一瞬脳内がフリーズすることがある。これが面接官に露呈してしまうと、コミュニケーション能力を低く評価される可能性があるのだ。

 

ただ、WEB面接の場合は「聞こえなかったフリ」をすることで、間をもたせることができる。なので、相手が丁寧に質問を言い直してくれているときに考えることができるのだ。

 

さらに時間が欲しい場合はパフォーマンスをしてもいいかもしれない。「少しお待ち下さい、ジャックを確認するので」などと言ってイヤホンジャックを抜き差しするなどの演技をすれば、1分くらいカンタンに稼げてしまうだろう。

 

WEB面接の感想と対策まとめ

  • WEB面接は準備がマジで肝心
  • スマホでWEB面接を受ける場合はカメラの角度が最適なスタンドを事前準備すべし
  • 場所選びも綿密に
  • 電波が弱いと音が切れやすい
  • 不安な場合、「WEB面接を断り直接面接に行く」ことも考えるべし(実際やりました)

 

WEB面接は慣れていないとトラブルが起きやすいので、受ける場合は最大限の注意をするべきだと学んだ。

 

持っていたら良かったWEB面接対策グッズ

カメラの角度が大事だと知っていたら、こうしたスタンドを用意していたのに、と反省……

  

 

イヤホンはワイヤレスがおすすめ。Bluetoothのヘッドセットだと軽くてつけているストレスがないので、面接に集中できる(実際に使いました)

 

WEB面接はこりごり……そう思ったら、本命の企業でも!

 

先述の企業は結果的に不合格だったのだが、WEB面接のリスクを学んだことで、志望度の高い企業は絶対にWEB面接をしないようにしようと決めた。

 

Wi-Fiの接続状況で就職の是非が別れてしまったら納得できないからだ。

 

そう思っていた時……志望度の高いリクルートグループでも、面接日程の連絡が来た。

 

○○様は遠方ですので、WEB面接を実施しようと思います。

 

いやいや!絶対イヤだ!もうこの前みたいなぐだぐだ面接は勘弁して欲しい。

 

そう思い、「志望度が高いので、雰囲気を知るためにも、ぜひ会社で面接を受けさせて下さい」と言った。自分なりに、「志望度が高いから実際に会社に行きたい」というアピールをこめてお願いしてみたつもりだ。

 

その結果、うまく以来が通り、実際に東京の本社で面接を受けられるようになった。

 

言ってみるもんだ……