もちもち動物園

楽しい働き方研究ブログ。第二新卒転職→ブラック企業勤務→宮崎移住。

コンセプトを変えたら即、テレビ取材、ビジコン決勝出場を勝ち取れた話

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コンセプトが重要、みたいな話はよくありますよね。

 

でも、「コンセプトって変えても効果が出るの?」「結局営業力じゃないの?」みたいな話ってよく出ると思います。

 

僕はレボキッズ・プロダクションという塾からマーケティング周りの仕事をもらっているのですが、

 

ちょうど今回、塾のコンセプトを変更したことでメディア対応やプレゼン力向上に繋がったことをお話します。

 

もともとのコンセプトはこんな感じでした。

色々書いてあるのですが、

IT×完全把握型個別指導!!楽しく成績をUPの為に講師は全員芸人並みに面白い!

というのが当初のコンセプトメッセージでした。

 

僕がん?と思ったのはIT×完全把握型個別指導、という点です。なぜ、ん?と思ったかというと、両方ともに抽象的な言葉を組み合わせてしまっているので、イメージが沸かなかったからです。

 

ITといっても色々あります。通信衛星を統合管理するものも、YouTubeも、スマホとつながる湯沸かし器だってITです。幅が広すぎるのです。

 

また、完全把握型個別指導塾というところもわかりにくく感じました。個別指導塾だと生徒の隅々まで把握していないけれども、それがわかるってこと?とにかく、頭の中で「イメージの答え」が出ない。

 

想像できないということは、手に取ってもらえないということです。なので、まずは何がこのサービスのコンセプトコアなのか、聞き出すことにしました。

 

取材によって、コンセプトを整理する

www.mochizoo.xyz

 

上記は実際に取材した内容を記事にしたものですが、こうした形でとにかく情報を吐き出してもらい、サービスの柱となっている要素は何かを整理していきました。

 

すると、2点の気付きがありました。

  1. 「先生が壁を壊す」などの逸話が芸人のネタようにウケて、子供が面白がって塾に来たがる
  2. 人工知能を使って、生徒に効率的に勉強させている

 

しかも、背景として、生徒は友達が集まるような面白い塾に行きたい、しかし、親は成績の上がる塾に行かせたい、という「子供と親のニーズのギャップ」があったですが、上記の気付きはそのギャップを埋めるに足りると感じました。

 

生徒は面白い先生をコンテンツとして見に来るので、そこで塾、勉強に対するハードルが下がるわけです。そして、席につくと面白く勉強できる人工知能の教材がある。この掛け合わせは、論理的で、意外性があり、面白い。

 

なので、塾のコンセプトメッセージを「芸人先生」×「人工知能」としました。4文字×4文字でカチッとハマる感じもいいかなと思っています。面白い先生と人工知能の両軸で回っているのに、アホとインテリの真逆の組み合わせみたいで良いし。

 

「意外性」で、テレビ取材が食いつく。

そんなコンセプトを考案した直後、たまたまあるイベントに参加しました。

 

その中で、今やりたいプロジェクトを話す機会があり、「芸人先生」×「人工知能」についてプレゼンをしました。すると、それを聞いていたテレビ局の人が、取材を持ちかけてくれたのです。

 

テレビとしては、「芸人先生」というのが絵として面白そうだし、「人工知能」という流行りのキーワードも入っているのし、その掛け合わせがどうなるのだろう、というように想像してくれたそうです。

 

2年間塾を運営している中で、初のメディア取材ということで、大変喜んでもらえました。

 

ビジネスコンテストにも出場、決勝まで勝ち上がる

また、上記コンセプトをまとめ上げ、ビジネスコンテストに応募したところ、書類審査を通過。

 

2次審査のプレゼンでも、プレゼンしたその場で通過のお話をいただき、今週末(19日)に決勝プレゼンに登壇することに決まりました。

 

 

 

 

「芸人先生」×「人工知能」というように軸を明確化したことで、業態説明→市場ニーズ説明→優位性説明と、自社のサービスを語る流れが簡潔になり、説明がスムーズになりました。

 

コンセプトを改めると、商品が響く

コンセプトを整理し、改めることで、商品の良さが伝わりやすくなるということを目の前で実感しました。

 

とりあえず、今週頑張ります!