もちもち動物園

楽しい働き方研究ブログ。第二新卒転職→ブラック企業勤務→宮崎移住。

子供が勉強できないのは、「一般常識がないから」かも

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ども!

しょうきちです。

 

子供が勉強できないのはなぜだろう?と思ったことはありませんか。

 

塾で勉強を教えていて感じたことなのですが、子供の勉強の伸び、特に理科・社会の伸びにおいて、「一般常識の有無」が強く影響している傾向があるとわかりました。

 

「日本=アジア州」だとわからない理由

 

言うまでもなく、日本はアジア州の一国です。○○は○○州である、というのは中1の地理の授業でやる、まさに最初の暗記項目です。

 

これを一瞬で理解する子と、3回授業で教えても毎回忘れてしまう子、というのが存在しました。このギャップは何なのだろうと思い、よく話を聞いてみたところ、

 

忘れてしまう子は「世界地図を(ざっくりと)描けない」「そもそも国名を知らない」ということが判明しました。そうです。普段ニュースで見るような、社会の一般常識がないのです。

 

例えば、ロシアといえば寒い、サウジアラビアといえば石油が採れる、イギリスと言えば時計台、エジプトといえば暑い、のような「共通認識」が存在しませんでした。

 

「アジアといえば○○」というイメージがないのに、日本とアジアを組み合わせるのは辛いことです。イメージを持たない彼らにとっては、アジアという言葉はカタカナ3文字の集合体にしか見えないからです。

 

「アジアといえば黄色人種」「アジアといえば中国、韓国」「アジアといえば人口が多い」そういったイメージがないのにアジアという言葉を扱うことはできません。だから、日本=アジア州という組み合わせが定着しづらいのでしょう。

 

新しい知識は「たとえ」を使わないとわからない

大学で認知心理学の勉強をしていたとき、人が新しい知識を取り入れるコツとして「たとえ」を使うとよく「わかる」という話がありました。

 

例を出すと、三角形のことを、

 

「同一直線上にない3点と、それらを結ぶ3つの線分からなる多角形」というよりも、

 

↓こんな形だよ、という方がわかりやすいわけです。

「三角形 フリー画像」の画像検索結果

 

生徒の学習はこれと同じことが起こっていて、たとえを使って覚えられるかで習熟度が格段に変わります。

 

アジア州ね。アジアというと、日本人ぽい顔の人が結構いて、中国とか韓国とかインドとかと同じだよね。最近は成長してるみたいだけど、貧しい国もいっぱいあるんだよね。東南アジアはものすごく暑いってきいたことがあるなあ

 

というように、「アジアといえば=たとえ」を使って記憶するか、

 

アジア。アとジとアで、アジア。ふーん……

 

と流してしまうか。これは大きな差です。

 

勉強できない子供はニュースを見ていない?

 

ニュースを見ていないから勉強できないとまとめるのは乱暴ですが、一要素として、「ニュースなどの社会情報に接しているか」は習熟度に関係あると思っています。

 

しかし、ニュースを見たがらない子も多い中、無理やり見せるというのもナンセンスです。

 

楽しく学べるツールを使おう

遊びながら学べる状態を作るのは一つの手ですね。

 

例えば、「地理を学ぶなら桃鉄」という話題がよくあがります。 

桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!! - 3DS

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桃太郎電鉄20周年

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その土地の名産などを理解しながらゲームをすすめるため、知らないうちに地理の知識がつくという素晴らしいシロモノ。子供ができたら買ってあげたいです。これならお金を出しても惜しくない!

 

三國無双なんかもいいですよね。勝手に三国志の武将とか、闘いについて覚えられる。かくいう僕も呂布が馬鹿みたいに強いとか、貂嬋がめちゃくちゃかわいいとか、そういうどうでもいい情報も含めて三國無双で学びました。 

真・三國無双7 with 猛将伝

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真・三國無双7(通常版) - PS3

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子供の集中力は異常なので、ゲームをやりながらだと、ものすごくいろいろなことを学べます。

 

一般常識を身につける工夫は大事

一般常識は、新しい知識をみにつける上での「たとえ」となり、助けとなります。なので、一般常識を学ばせることは極めて重要。

 

生徒に楽しく学んでもらえるよう、僕も頑張らねば。