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楽しい働き方研究ブログ。第二新卒転職→ブラック企業勤務→宮崎移住。

転職先はブラック企業第50話「案件終了」

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中谷の無理な要求を押し切り、僕らは「定時通りに」納品を達成した。死ぬかと思った。いや、何回か死んだ。それでも気を失ったり激しい動悸に襲われたり襲い来るストレスを猛烈な食欲で跳ね返したりしながら何とか生き延びた。

 

「これでやっと、いつもの仕事のリズムにもどることができる……」

 

そう思った。いつもの仕事といっても激務に変わりはない。でも。それでも、僕は嬉しい。中谷とのクソ面倒くさいやりとりとも中谷待ちともおさらばだ。気分は夏休みだ。沖縄にでも行きたいぜ。

 

そう思ったが、

 

「納品おつかれ。しょうきちさ、手があいてるならコンサル案件にも入ってくれない?」

 

いつも冷静だが怒ると何をするかわからない副社長の青井にそう言われ、僕はおとなしく新たな激務へと走り出した。

 

サイト制作の案件と比較して、コンサルの案件は調査が多い。思考体力が奪われる。いつもウェブサイト調査ツール「Google Analytics」とお友達だ。

 

コンサルの仕事はシンプルである。「ミーティング」と「資料作成」の2点しかない。逆に言えば、それしか仕事がないのでプレゼン内容や資料に論理的破綻があったら終わりである。コンサルの単価は高いから、何でこんなに高いカネ払っているのにこんなことしかできないんだ!となる。

 

僕がコンサル案件のいくつかにジョインし始めたころ、中谷から電話が来た。

 

「急遽、サイトのデザイン変更をお願いしたいのですが」

 

納品済みの案件に、よくもぬけぬけと要求ばかり言ってくるものだ。

 

「デザインの修正でしたら1箇所につき3万円頂戴しますが、よろしいでしょうか」

 

僕もビジネスライクに突き返してやる。すると、

 

「お金を払ってくださったクライアントからの依頼なのに、そんなに高額な支払いを求めるのですか?」

 

とのこと。あきれる。

 

「納品後の修正に料金が発生するのは契約時に送付した契約書にも書いてあります。御社のマネージャーの後藤さんにも既に話しており、了解は取っています。レクサス・マーケティング様は大事なお客様ですが、特別扱いすることはできません」

 

冷静に返すと、またもやプツンと切る。コミュニケーションの取れないやつ。

 

その後1ヶ月ほど中谷からの連絡はなかった。便りがないのはよい便り。そう思って仕事をしていたのだが……。

転職先はブラック企業第51話

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