もちもち動物園

楽しい働き方研究ブログ。第二新卒転職→ブラック企業勤務→宮崎移住。

失敗。ハイエナみたいなキャッチコピーを書いてしまった件

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友達が塾をやるというので、テスト前集中講座のキャッチコピーを書きました。

 

集中講座のチラシにのせるコピーです。ひとまずご覧あれ。

史上最強の一夜漬け、教えます。

 

「テストの3日前なのに、何もやってないの!?」
部活や友達、いろんなことを言い訳にして、勉強をしてくれないこどもたち。

 

毎日の勉強習慣でも身につけばいいのですが、
簡単に身につかないのが現実というものです。

 

だから、たった5日間、おまかせください。

 

偏差値72の有名大学付属高校に合格した、
一夜漬けの極意、お見せします。

 

もともと計画的に勉強するのが苦手だった私が学生時代に考え抜いた、
短期間で効率的に学ぶ勉強法をお知らせします。

 

もう5日間しかない?
いえ、まだ5日間もあるんです。

 

  • 価値提供→短期間で効率よく学べる勉強方法の伝授と実践。
  • 権威付け→友人の学歴

 

という風にして考えてみました。

 

ターゲット設定

まずは、ターゲットを想像して書いてみました。出資者である親のインサイトですね。

 

宮崎県の、親のインサイト

教育アプローチとして、学習面は放任してもいいとおもっているが、「手っ取り早く、安く上達する」なら、ちょっとはお金を出してやってもいい

 

勉強に対して強いモチベーションがなく、「とりあえずやっておいたほうが良い」くらいに九州の親ってもっとおおらかで、ギスギスするくらい勉強に血眼にならないし、都会ほど勉強第一みたいにならない気がするのです。ソースは前職の子持ちの社員。

 

「勉強なんていいが、いいが!」

「のびのびやってればいいっちゃが!」

 


って、一緒に働いている子持ちのおっちゃんたちも、お客さんの親子も、ほぼみんな言っている印象。

 

 

都会の、親のインサイト

比較のために、東京とかの都市部の親はどうなのかも、想像してみました。

おそらく、都会の親だとこんな風に思うはず。

様々な教育サービスを、無理のないように子供に与えていきたい。お金も時間もかけて、ゆっくりじっくり選んであげたい。

 

将来のこと(=大学受験)を考えると、高い偏差値の高校にいかなければならない、という「使命感」が強い。

 

ペルソナ設定

こうした予想をもとに、ターゲット像を組み立てていきました。 本当はもうちょっとガッツリ書くんですけど、今回は即興だったので……(言い訳)

※もちろん、都会の会社員がすべてロハス的な趣味を持っているわけでもなく、宮崎の公務員が全てギャンブル好きというわけではありません。あくまで、ターゲット設定としてこうイメージしました、という話。

 

その結果、できたのが冒頭の「史上最強の一夜漬け」というキャッチコピーだったのです。

 

しかし、よく考えたらちょっとまずいなと思いました。

 

キャッチコピーがとてもうさんくさい

 

冷静に考えて、僕のコピー、とてもうさんくさい

 

顧客を「ターゲット」と見立てて、「刈り取ろう」としている気マンマン。

 

顧客からお金をとりたいという下心がものすごく見える気がするのです。

 

「信頼のある人が使う刈り取りコピー」と、「新規参入者が使う刈り取りコピー」

 

こういう風に、

こんな風にいいことあるから、申し込まないと損!!!!

買って買って!!すぐ買って~~~~~~~~!!!!!

って言う風に煽ってくるコピーって、

 

ジャンプとかマガジンの一番裏に書いてあるポークビッツ強化サプリとか、昔のドモホルン○ンクルみたいなにおいがするんですよね。お前ハイエナかよ。

 

お客さんはきっと、

そんな勢いで迫ってくる前に、お前誰なんだよ、信頼できるのかよ!

って、引いてしまう。

 

しかも、それだけ威張っておいて、もし質がともなわなかった場合はクレームになる恐れがあります。

 

初回広告は、寄り添うような優しいコピーが正解だと思った

 

実は、僕のハイエナコピーの他に、別のコピーライターの方もコピーを書いていらっしゃったんですけど、それがギトギトせず、優しくよりそうようなコピーだったんですよね。

 

そうしたコピーって、一発目のチラシ=名刺がわりに良いのでは、という風にハラオチしました。

 

営業も、初回の顔合わせの訪問のときに無理に受注をしようとはしないように、コピーも最初からガツガツきたら引かれてしまうなあ。

 

コピーは関係性づくりって言葉を聞いたことがありますが、ちょっと納得できました。

 

 

 

  

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