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もちもち動物園

楽しい働き方研究ブログ。第二新卒転職→ブラック企業勤務→宮崎移住。

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いつかアルマーニのスーツを着るために、僕はブラック企業で働く

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僕のスーツは10,000円だ。

 

ネットで話題になった、

とてつもなく安い、中国製のスーツだ。

大手のスーパーで、リクルートスーツとして買った。

それから4年が経つが、未だに着ている。

 

品質はお世辞にも良いとは言えない。

表面には妙なてかりがあり、

撫でると化学繊維のざらつきを感じる。

 

シャツも同様に粗末である。

スーパーのまとめ買いセールで買った、

プライベートブランドのシャツ。

 

アームホールがすっきりしておらず、

脇に無駄なだぶつきがある。

相当な回数、洗濯されているから、

アイロンをかけてもまっすぐ伸びない。

 

そうしたスーツからは、どことなく隙を感じる。

動くと贅肉のように、服がだぼついて見える。

 

クライアントも、このスーツを見て同じことを思うのだろうか。

 

僕はこのスーツに少々うんざりしていたが、

特段買い換えるモチベーションはなかった。

消極的な理由で、この服を選んでいた。

 

通勤中、ふと、

サカゼンのつり革広告が見えた。

アルマーニのスーツだ。

 

僕のスーツの20倍。

ものすごく高額な、ブランドのスーツ。

 

スリードの記事を見たこともあり、

高級品というイメージは僕に刺さった。

 

出来る人はやはり良いスーツを選ぶし、

良いスーツを選ぶ人は出来る人の方が多い。

パリっとしたスーツを着ている人は、大抵仕事ができる。

ブラック企業の社員はできるけれどもグチャグチャのスーツだったりするが、それは疲れてソファに倒れてしまったからだ)

 

しかし、できる、稼げるビジネスマンにならなければ、

高級スーツは似合わない。

僕のように稼げない身ならば、高級品は似合わない。

10,000円で十分だ。

 

しかし、自分がいっぱしになる覚悟と目標が決まったら、しょうもないスーツを

全て捨てて、高級なスーツと上質なシャツにそっくり買い換えようと思っている。

 

靴下もシューズも、ベルトも捨てよう。

コートも捨てよう。全て捨てて、生まれ変わったように仕事をしよう。

 

大量に作られて大量に捨てられていく、大量生産品のような人生で終わりたくはない。